DESIGNART 2021 出展作品
2020年以降、私たちの生活は一変しました。
日常を制限されることが当たり前となった今、
人とのつながりの大切さを改めて感じた人は多いのではないでしょうか。
私たちが提案するのは、そんな日常の中で、
言葉を介さなくても人の気配を感じられる照明です。
電気が発明される遥か昔から、人はあかりとともに生活してきました。
人のいる場所にあかりは灯り、あかりの灯る場所を目印に人は集まります。
花もまたあかりと同様に、人々の豊かな生活に欠かせない存在です。
花を贈り思いを伝えることは、コミュニケーションの一環として私たちの生活に馴染んでいます。
一人 一灯  あかりの一輪
一人の時は、手元を小さく照らしてくれる
距離があっても、あかりの先には誰かがいる
人が集まり、にぎわうほど
花束は大きくなり、あかりもひろがる
家族、恋人、友人、
コミュニケーションをかたちにする
あかりを花と見立てた照明の提案です
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